キオクシア北上工場 第2製造棟稼働 3次元フラッシュメモリー製品生産 来年前半出荷開始へ
半導体製造大手のキオクシア(本社東京都)は30日、北上市北工業団地に整備した北上工場の第2製造棟(K2)が稼働を開始したと発表した。人工知能(AI)の普及などによるフラッシュメモリー市場の拡大に備えた最先端3次元フラッシュメモリー製品の生産に対応。2026年前半に本格的に出荷を開始する計画で、市場動向に合わせて設備投資を継続し生産能力を段階的に引き上げる方針だ。
この記事の詳報を岩手日日紙面または電子新聞momottoでご覧いただけます。