県内外
「キオクシア アイーナ」始動 盛岡・看板除幕
いわて県民情報交流センターの愛称が県ネーミングライツ（命名権）事業のスポンサー契約で「キオクシア アイーナ」に決まり、盛岡市の現地で１日、看板の除幕式が行われた。スポンサーは北上市の半導体メモリー製造大手のキオクシア岩手。関係者は県民に愛され、広く活用される施設になることを願った。
盛岡市盛岡駅西通１丁目の同センター１階東玄関で行われた除幕式で、佐々木淳副知事は「本県の半導体関連産業をけん引し、地域の経済と雇用を力強く支えているキオクシア岩手が、地域社会へ貢献いただくことは大変心強い」と感謝。キオクシア岩手の柴山耕一郎代表取締役社長は「愛称が広く親しまれ、県のシンボルとして地域の活性化につながるよう支援していく」と応じた。
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