一関・平泉

染め物で地域発信 藍育てハンカチ制作 千厩高草花研究班、5日に販売【一関】

地域資源などを活用した染め物の技術を学んでいる千厩高の生徒

 県立千厩高校(熊谷道仁校長、生徒431人)の生産技術科の生徒は、課題研究の授業の一環で自ら育てた作物などと地域資源を組み合わせた地元の魅力発信に取り組んでいる。このうち草花研究班では市内の温泉水などを活用した染め物の技術を学んでおり、5日は奥州市南部鉄器まつり会場で自分たちが手掛けてきた作品が販売される予定で、故郷の新たな魅力のPRに意気込む。

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生徒が手掛けたハンカチ作品が販売される予定。出店は最終日(5日)のみで琉球藍染工房が担当し、会場には制作のプロセスなどを紹介するパネルも展示される。

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