一関・平泉

船頭やりがい 肌で 地元高校生が実習 東山 猊鼻渓舟下り【一関】

猊鼻渓舟下り船頭サポーター講座で観光客に猊鼻渓の見所などを案内する千厩高2年の熊谷さん(中央)

 一関市東山町の猊鼻(げいび)渓で舟下りを運航するげいび観光センター(菅原喜哉代表取締役社長)は、地元の高校生を対象に「猊鼻渓舟下り船頭サポーター講座」を開いた。次の世代を担う若者たちに船頭の仕事を知ってもらおうと、猊鼻渓名勝指定100周年事業として企画したもので、高校生が講義や実習を通して日本百景の名勝を国内外に発信する仕事に理解を深めた。

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