誉れ高き絶景 猊鼻渓 一関・東山 きょう名勝指定100周年
一関市東山町の猊鼻(げいび)渓は、8日に1925(大正14)年の史跡名勝天然記念物指定から100周年を迎える。江戸時代まで地元でも存在を知る人が限られていたという景勝地は、開拓の祖・佐藤猊巌(1862~1941年)らの尽力で本県第1号として国の名勝指定を受け、今や国内外から多くの観光客が訪れる。関係者は猊鼻渓を生み育てた先人に感謝し、地域の宝の継承へ思いを新たにする。
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