新倉庫・事務棟完成 機能移行、生産増強へ シチズンマシナリー北上事業所
工作機械の開発・製造・販売を手掛けるシチズンマシナリー(伊奈秀雄代表取締役社長)の北上事業所で、新しい倉庫・事務棟が完成した。7日には北上市流通センター内にある同事業所で竣工式が行われ、関係者が完成を祝うとともに、さらなる事業拡大を祈った。
新棟は鉄骨造り2階建てで、建築面積2600平方メートル。投資額は約20億円で、2024年4月に着工した。隣接する1号棟から倉庫・事務機能を移すことで、自動旋盤装置の生産能力増強を図る。
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