白線間隔広げた横断歩道 維持管理コスト削減へ・県警 視覚障害者が歩行体験【岩手】
県警は、盛岡市のJR盛岡駅西口近くの交差点に、白線の標示間隔を拡大した横断歩道を設置した。設置は県内初。10月30日には視覚障害者らがこの横断歩道を渡る「歩行体験会」を開き、今後の整備検討に向けて意見を聴いた。
設置されたのは、市民文化ホール(マリオス)とキオクシアアイーナ(いわて県民情報交流センター)の間にある押しボタン信号機がある横断歩道。白線の間隔は90センチで、法改正により従来の45センチから倍にまで拡大できるようになった。
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