一ノ関駅東西通路 事業費60~70億円 工期は8年程度想定 市、JRと調査継続
一関市は20日、JR一ノ関駅の東西を結ぶ自由通路整備に向けた方向性を検討する基本計画調査の結果を公表した。駅構内にある既存の跨(こ)線橋を改修して一部を自由通路に活用する場合、工期は設計と工事期間を合わせて8年程度、費用は現時点で60~70億円になるとの試算が示された。市では、今後も整備の工期短縮や費用縮減を検討するため、JR側と調査継続に向け協議を行うとしている。
この記事の詳報を岩手日日紙面または電子新聞momottoでご覧いただけます。
