労災死傷者1074人 県内1~10月 前年同期比87人増【岩手】
岩手労働局がまとめた1~10月の県内労働災害発生状況(速報値)によると、全職種を合わせた死傷者数(休業4日以上)は1074人で、前年同期に比べ87人(8・8%)増加した。死者数は4人で、前年同期比5人減となっている。
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momottoメモ
同労働局は、積雪・凍結など冬季特有の気象条件に起因する労働災害の発生リスクが高まる寒候期に入り、特に転倒災害の半数近くが発生している12月~2026年2月を「冬季転倒災害防止対策強化期間」として対策の強化を図る方針。
