新年の多幸願い 平泉・毛越寺 飾り花準備大詰め
平泉町の毛越寺(藤里明久貫主)で、新年を前に諸堂へ供える桜の飾り花の準備が大詰めを迎えている。八重桜を模した造花で、3日は同寺職員らが仕上げに取り組んだ。
飾り花は同寺に受け継がれる国重要無形民俗文化財「延年の舞」の演目「花折」にちなみ、毎年約300個を製作。桜の木の枝に取り付けて常行堂と開山堂、位牌堂に供えるほか、延年の舞の小道具にも使われる。
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平泉町の毛越寺(藤里明久貫主)で、新年を前に諸堂へ供える桜の飾り花の準備が大詰めを迎えている。八重桜を模した造花で、3日は同寺職員らが仕上げに取り組んだ。
飾り花は同寺に受け継がれる国重要無形民俗文化財「延年の舞」の演目「花折」にちなみ、毎年約300個を製作。桜の木の枝に取り付けて常行堂と開山堂、位牌堂に供えるほか、延年の舞の小道具にも使われる。
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