北上・西和賀

3度目全国 全力で 小学生ソフトテニス選手権 高橋翔琉君(鬼柳6年)、市長に抱負【北上】

全日本大会に向け決意を語る高橋君(中央)

 北上ジュニアソフトテニススポーツ少年団の高橋翔琉(かける)君(鬼柳小6年)は、27日に滋賀県長浜市で開幕する第34回全日本小学生ソフトテニス選手権大会に本県代表として出場する。12日は髙橋敏彦北上市長を表敬訪問し、全国での活躍を誓った。

 高橋君は5月7日、同市の和賀川グリーンパークテニスコートで開催された同大会県予選会男子の部(個人戦ダブルス)で吉田蓮君(盛岡スポ少5年)とペアを組み、後衛として活躍し3位入賞。北上ジュニアソフトテニススポ少としては、15年連続の全国大会出場を決めた。

 高橋君は同スポ少の宮勧代表、両親と共に市役所を訪問。全国大会では本県チームの一員として「団体戦でベスト16に入り、個人戦は初戦突破を目指す」と抱負を述べた。

 髙橋市長は「おめでとう。暑さに負けないよう、北上市民の思いを胸にぜひ頑張ってほしい」と激励した。

 高橋君は小学1年生からソフトテニスを始め、昨年と今年の春も全国大会に出場。「県予選ではきちんとボールをコートに入れることができた。全国では緊張しても、できるだけつなげられるよう全力で頑張りたい」と決意を示した。

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