奥州・金ケ崎

SAKURA全日本へ 女子学童軟式野球 合宿でチーム力強化【金ケ崎】

及川監督の指示を聞くSAKURAの選手=金ケ崎町永沢、県南青少年の家野球場

 8月上旬の全日本女子学童軟式野球大会「NPBガールズトーナメント2017」に県南、沿岸の女子児童で結成した選抜チーム「SAKURA」が県代表で出場する。15、16の両日は金ケ崎町内で強化合宿を行い、チームワークづくりに努め、初舞台に闘志を燃やしている。

 メンバーは奥州市、一関市、陸前高田市、金ケ崎町内のスポーツ少年団員を中心とする小学4~6年生の14人。5月の大型連休明けから県南を中心に募集して同下旬までにチームを結成し、県野球協会の推薦を受けて出場が決まった。本県からの出場は2年ぶり。

 普段は、奥州市水沢区内2カ所で日曜と火曜夜に週2回練習しているが、所属チームの都合もあってメンバーがなかなかそろわず、多くて10人、少ない時は3、4人のこともある。

 合宿は、金ケ崎町永沢の県南青少年の家で行い、初日に所属チームでの大会を終えた合流組が加わり、2日目の練習で14人全員が初めて顔をそろえた。奥州市内や一関市内のチームを相手に初日に強化試合1試合、2日目に2試合を行い、いずれも大差で敗れたものの実戦での連係プレーなどを確認した。

 菊池陽菜主将(奥州市立羽田小6年)は「明るくて仲が良く、長打が多い打撃のチーム。女子だけでのプレーは新鮮で、合宿して一段とまとまりができた。もっと声を掛け合い、一戦必勝を目標に頑張る」と意気込む。

 及川寛明監督(42)は「チームワークづくりに力を入れ、あとは各所属チームでやっていることを発揮できるようにするだけ。県代表で行くことを忘れず野球を楽しんでもらいたい」とし、「まず1勝」を目標に据える。

 日本野球機構(NPB)などが主催する大会は来月4~9日、さいたま市の埼玉県営大宮公園野球場などを会場に40チームが出場する。SAKURAは、初日午後に市営大宮球場で前回準優勝の栃木スーパーガールズ(栃木)と対戦する。

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