一関・平泉

演奏の仕組み見て触れて 川崎市民センター 「音楽水車」パーツを展示【一関】

川崎市民センターに展示された「音楽水車」のパーツ。音が出る仕組みを間近で見て触れることができる

 水車の回転とからくりで楽器を奏でる「音楽水車」のパーツの展示が20日、一関市川崎町の川崎市民センターで始まった。第2回「音楽水車がやってくる!」(川崎図書館主催)の一環で、木琴や鉄琴、シンバルなどに動力を伝える主要な仕掛けが来館者の関心を集めている。

 同市千厩町で「とびがもり水車音楽祭」を開いている音楽水車プロジェクトが協力。

 音楽水車は、水車の動力で歯車を回転させてドラムや鉄琴、木琴、ピアニカ、シンバル、オルガンなどの楽器を一斉に演奏する仕組みで、プロペラやメリーゴーランド、キョロキョロ動く目玉などの楽しい仕掛けもある。

 このうち、4小節に一度シンバルをたたく部品や歯車など五つの主要な仕掛けを展示。歯車が回る様子や音を奏でる仕組みを間近で見たり触れたりできるよう工夫した。

 隣接する図書館では関連本、歯車の塗り絵が楽しめる企画展を実施。ロビーの壁には「水車の地図をつくろう」と銘打ち、かつて水車のあった場所を記入してもらう地図を張り出して来場者に協力を求めている。

 パーツの展示は8月6日まで。最終日には同プロジェクト代表でプロミュージシャンの岡淳さんによるミニコンサート、図書館職員が絵本の読み聞かせを行う「水車のお話とミニコンサート」が行われる。

 岡さんは「間近で音の出る仕組みを見てほしい。水車の地図も作りたいので、いろんな情報を教えてもらえれば」と語っている。

 入場無料。問い合わせは同図書館=0191(43)4123=へ。

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