北上・西和賀

姿勢、呼吸、心整え 永昌寺・寺子屋 座禅体験、音楽フェスも【北上】

寺子屋まつりで座禅に集中する参加者

 「寺子屋の会」(代表・海野義範永昌寺副住職)主催の寺子屋まつりは23日、北上市更木の同寺で開かれ、参加者が座禅体験や法話、楽器演奏などを通じ交流を深めた。

 寺子屋はお寺を拠点に住民が集まり地域活性化を図ろうと、地元青年会で組織する同会が季節ごとに内容を変えて催している。6年目の今回は更木地区住民をはじめ市内外から約100人が参加し、子供から大人まで53人が座禅を体験した。

 海野副住職は「姿勢、呼吸、心の三つを整えること。目線を少し落とし、思い描いたものをそのままに」と座禅のポイントを語り、参加者は背筋をピンと伸ばして瞑想(めいそう)。「履物をそろえると心もそろう。誰かが乱していたら、黙ってそろえてあげよう。座禅をすると、そうした気持ちになる」と説いた。

 20分間の座禅で参加者の多くは足や体に痛みやつらさを感じたものの、終えるとすがすがしい表情に。初めて参加した伊藤奏太君(黒沢尻東小5年)は「20分間も態勢を整えるのはつらかったが、いい経験になった。機会があればまたやってみたい」と笑顔で話した。

 続くミュージックフェスティバルでは御詠歌やハンドベル、ピアノ連弾、バンド演奏、すこっぷ三味線など多彩な演奏が繰り広げられ、参加者が楽しいひとときを過ごしていた。

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