花巻

環境保護の大切さ学ぶ 水源探検イベント 児童が苔玉作り体験【花巻】

水源探検イベントで製作した苔玉を手にする児童たち

 子供たちが自然や環境保護の大切さを学ぶイベント「水源探検隊2017」は28日、花巻市豊沢の豊沢ダム上流などで催された。児童21人が参加し、良質な水源として評価される同ダム周辺でトレッキングや苔(こけ)玉作りを体験。楽しみながら水循環の仕組みや地域の魅力に理解を深めた。

 みちのくコカ・コーラボトリングのCSR活動として2016年に始まったイベントで、今回が2回目。同市の湯口学童クラブに通う小学3~6年生が参加し、同市の森林インストラクター髙橋修さん、地域おこし協力隊と水辺の魅力を伝える市民団体「ミズベリング花巻」で活動する福田一馬さん、同社のPRグループの似内裕樹、浅井勇貴両係長が講師役を務めた。

 児童たちは同ダム上流の大空滝上り口~同展望地のトレッキングを楽しんだ後、野外活動センター跡地で苔玉作りに挑戦。地球に見立てた大きなおにぎり大の土玉に水を含んだ苔を張り付け、苔の保水力や水循環の仕組みを学んだ。

 笑顔で「地球」作りに挑んだ児童たちだったが、慣れない作業に四苦八苦。「苔がくっつかない」「地球割っちゃった」などと戸惑いながらも、楽しく作業していた。中澤比加瑠君(湯口小5年)は「普段飲んでいる水が山から流れてくることを学べた。山歩きも面白かった」と満足そうに話していた。

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