北上・西和賀

入館者70万人達成 鬼の館 節目祝いセレモニー【北上】

70万人目の入館者となった藤岡さん(右)と妻の久未子さん

 北上市立鬼の館(島津秀仁館長)の開館以来の入館者が30日、70万人に達した。同日は館内でセレモニーが行われ、節目の入館者となった大阪市の公務員藤岡旭さん(31)に記念品が贈られた。

 藤岡さんは、妻の久未子さん(34)と一緒に来館。同館職員から「70万人目の入館おめでとう」と祝福され、鬼が描かれたマグカップなどの記念品がプレゼントされた。

 もともと鬼や妖怪などに関心を持ち、同館を見学したいと思っていた藤岡さん夫妻。藤岡さんは「初めて訪れた岩手で節目の入館者になったと知って驚いた。思い出に残る旅となり、本当にうれしい」と久未子さんとともに喜んでいた。

 同館は鬼のテーマ博物館として1994年6月1日に同市和賀町岩崎地内に開館。順調に推移してきた入館者数は、東日本大震災の影響で2011年度に1万5268人まで落ち込んだものの、近年は徐々に回復しており、さまざまな企画を打ち出した16年度には、岩手国体の効果もあり前年度比26%増の2万5300人に上った。

 島津館長は「入館70万人を達成できたのは皆さんのおかげ。今後も多くの人に足を運んでもらえるような施設づくりに努める」と語った。

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