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紅いわて過去最高値 県オリジナル 盛岡市中央卸売市場 初競りで1箱8万円【岩手】

特秀1箱が過去最高値の8万円で落札された紅いわての初競り

 県オリジナルリンゴ品種「紅いわて」の初競りは21日、盛岡市中央卸売市場で行われ、最高品質の特秀1箱(28個入り、10キロ)が昨年度を2万円上回る過去最高額の8万円で落札された。

 紅いわては「つがる」と「プリシラ」を掛け合わせた赤系品種で、甘みの強さと果汁の多さ、歯触りの良さが特徴。花巻市が最大の産地となっている。全農県本部などによると、今年度は8月の曇天の影響で成熟が1週間ほど遅れたものの、色づきや食味は例年通り良好という。

 初競りには150箱が出荷され、JA新いわての小野寺敬作組合長が「台風の影響が心配されたが、何とか持ちこたえた。台風に負けない岩手のリンゴとしてアピールしたい」とあいさつ。卸売業者らが威勢のいい掛け声を響かせながら次々と競り落とした。

 特秀1箱を最高値で落札したフルーツ・タケウチ(本社花巻市)の竹内宏光代表取締役社長は「紅いわては濃い色で、味も爽やかなのが魅力。県内外の多くの人に味わってもらいたい」と太鼓判を押した。

 今年度は10月10日まで1万2000箱の出荷を見込んでいる。

 同日は大阪市でも競りが行われ、200箱を出荷。特秀1箱(28個入り、10キロ)が過去最高額の15万円で落札された。

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