県内外
なぎなた少年女子演技 県勢準Ｖ 愛媛国体【岩手】
第72回国民体育大会｢愛顔（えがお）つなぐえひめ国体｣は１日、松山市の愛媛県武道館などで行われ、剣道の成年女子は愛媛が決勝で佐賀を２－１で破って初優勝した。スポーツクライミングで争われる山岳の少年男子リードは、楢崎明智と茂呂居岳人が組んだ栃木が優勝した。
新体操の少年女子個人は、東京（日女体大二階堂高＝藤井雅、藤井陽、関谷、高橋）が12・６１２５点で制した。
県勢は、なぎなたの少年女子演技で佐々木卯月（盛岡二高）山火ゆか（一戸高）組が準優勝を果たした。ライフル射撃の成年女子10メートルエア・ピストル（40発）決勝では、佐々木千鶴（県警察学校）が１９１・２で４位に入った。
山岳では少年女子リードの田中里旺（盛岡一高）・伊藤ふたば（松園中）組が決勝に進出。カヌー・スプリント・カナディアンシングル５００メートルでは、少年男子の吉田俊吾（不来方高）が決勝に進んだ。
自転車の少年男子スプリント予選では、中野慎詞（紫波総合高）が10秒７１０で大会新記録を更新し、８分の１決勝に駒を進めた。
