子ども文化祭展示部門 市長賞決まる【一関】
発明創作 佐藤瑞実さん(興田小6年)・中津山琴さん(猿沢小2年)
書道 阿部ゆうりさん(厳美小4年)
絵画 齊藤萌栞さん(千厩中2年)
第10回「夢・未来」子ども文化祭・展示部門は20、21の両日、一関市大手町の一関文化センターで開かれる。10日に同センターで審査が行われ、市長賞は書道が阿部ゆうりさん(厳美小4年)、絵画は齊藤萌栞さん(千厩中2年)、発明創作は佐藤瑞実さん(興田小6年)・中津山琴さん(猿沢小2年)に決まった。
同文化祭は、次代を担う子供たちが主体的に芸術文化活動に親しむよう育成支援していくのが目的。一関文化会議所主催、岩手日日新聞社など共催。市内に居住する中学生以下を対象に展示、舞台両部門が行われ、舞台部門は21日に開催される。
書道、絵画、発明創作の展示部門には、合計400点の作品が寄せられた。このうち各校長の推薦を出展資格としている書道、絵画について、人数を見直した結果、前回よりも3割ほど出展作品が増えた。10日の審査では、市長賞や岩手日日新聞社賞など特別賞、金賞、銀賞、銅賞を選んだ。
21日には、舞台部門終了後に表彰が行われる。
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