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スポーツクライミング 6月、盛岡で全国大会 東京五輪正式種目 県などの誘致実る

 日本山岳・スポーツクライミング協会は12日、スポーツクライミングのコンバインド競技の全国大会を、6月に盛岡市で開催することを決定した。2020年の東京オリンピックから正式種目となるスポーツクライミングと同じリード、スピード、ボルダリングの3種目の複合競技による国内初の大会が、本県で初めて開催されることになる。

 日本協会が同日、東京都内で開いた常務理事会で決定した。市と県、県山岳協会は連名で、大会会場を同市の県営運動公園などとするよう日本協会に要請。岩手国体の開催運営や優れた競技施設などが高く評価された。

 大会は日本協会主催、県協会主管で6月23、24の2日間、「スポーツクライミング第1回コンバインドジャパンカップ2018」という名称で、東京オリンピックの代表候補選手の強化大会の位置付けで開催。全国からスポーツクライミングのトップ選手男女30人ずつが参加するとあって、盛り上がりが期待される。

 会場については、県が3月の完成を目指して同公園内に建設中のスピード競技施設の活用を含め同公園登はん場でリードとスピードの2種目、近接する県勤労身体障がい者体育館に仮設のボルダリング種目用施設を整備し対応する方針。

 達増拓也知事は「国内初の大会が県内で行われることは名誉で、トップクラスの選手の高度なテクニックや独創的なコース取りなどを岩手の地で見られることを楽しみにしている」、谷藤裕明盛岡市長は「開催要請が実現し、うれしく思う。スポーツクライミングの拠点としての地位を確保し、カナダの事前キャンプ誘致をはじめそのほかの大会や合宿誘致にもつながるものと確信している」と喜んだ。

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