北上・西和賀

産業発展への功労たたえ 北上 卓越技能者6人表彰

北上市技能功労者表彰式で謝辞を述べる伊藤さん(左)と受賞者

 北上市技能功労者表彰式は16日、同市大通りのブランニュー北上で開かれ、卓越技能功労賞、青年卓越技能功労賞を受賞した6人をたたえた。

 受賞したのは、卓越技能功労賞が建築大工の伊藤和行氏(67)=丸安工務店、下江釣子=、半導体製品製造工の神保邦正氏(47)=ジャパンセミコンダクター、奥州市胆沢区=、建築大工の武田洋一氏(45)=タケダ建築、和賀町長沼=の3人。青年卓越技能功労賞は施盤工の及川航氏(26)=谷村電気精機、滑田=、建築板金工の小原力氏(43)=小原板金、下江釣子=、配管工の佐藤啓輔氏(33)=昭和管工、奥州市水沢区=の3人。いずれも優れた技能を持ち、生産性向上に寄与している点などが高く評価された。

 式は北上工業クラブの新春講演会、交流会と併催。会員企業や受賞者の所属組合、事業所の関係者、来賓ら約150人が出席。髙橋敏彦市長は受賞者一人ひとりに表彰状と盾を授与し、「東芝メモリなどの立地の決め手に、北上市が輩出する技能者が大きな位置付けを占めている。皆さまには今後、ぜひ後進を育てて北上市の技術者輩出の伝統を守り抜いていただければ」とたたえた。

 受賞者を代表し、伊藤氏が「栄えある賞を頂き、感激と感謝の心でいっぱい。関係者に厚く御礼申し上げる。これを契機に自分の職に誇りを持ち、後輩の指導はもとよりさらに精進を重ね、技能技術の向上に努める」と謝辞を述べた。

 表彰式に先立ち岩手大理工学部の鎌田康寛教授が講演し、全国中学生人権作文コンテスト県大会で最優秀賞の八重樫澄佳さん(北上中3年)が受賞作を朗読。式後は同クラブの新春交流会と技能功労者祝賀会も開かれた。

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