北上・西和賀

電気工事業 資格より「やる気」 工業系高校生 “先輩”から心構えじかに【北上】

電気工事業の業務内容や社会人としての在り方などについて懇談した県電気工事業組合青年部員と工業系高校生

 高校生ものづくりコンテスト県大会の出場生徒と県電気工事業組合青年部(高橋誠部長)との交流会は20日、北上市村崎野の県立黒沢尻工業高校で開かれた。県内の工業系学校に通う生徒が青年部員と意見交換し、エンジニアや社会人として必要な技能と心構えを学んだ。

 電気工事業に理解を深め進路選択の参考にしてもらおうと、同市で同日開かれた同大会に合わせ同組合(平野喜嗣理事長)が企画。高橋部長は「地元で電気工事業に携わる人たちとの意見交換を通じて、将来の進路選択に役立ててもらいたい」とあいさつした。

 交流会には高校生12人と同組合青年部員15人が参加。県南、県北、沿岸の3グループに分かれて懇談した。

 高校生からの「技術者として高校生のうちに取得すべき資格はあるか」「企業が求める人材は」などの質問に対し、青年部員は「資格は働き始めてからでも取得できる。それよりもやる気や向上心があるかが重要」「コミュニケーション能力や相手の思いをくみ取る力も必要」などと助言。

 進学と就職のどちらが良いかという質問には、「幅広い知識を得るには進学するのも良いが、多くの技術を吸収したければ、すぐに現場で学べる就職が良い」とそれぞれのメリットを説明した。

 菊地智秀君(水沢工2年)は「これからの就職活動に役立つ情報を聞くことができた」、小野拓磨君(黒沢尻工2年)は「今後に向けてためになった」と語り、有意義な時間になった様子だった。

momottoメモ

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◆福岡工勢2部門制す ※紙面未掲載写真あり

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