一関・平泉

“おらがまち”PR 中東北の観光と物産展開幕・仙台 4市町の名産品販売

仙台市の東北電力グリーンプラザで始まった「ハートでつながる中東北の観光と物産展」

 一関市、平泉町、宮城県栗原市、登米市など主催の「ハートでつながる中東北の観光と物産展」は23日、仙台市青葉区の東北電力グリーンプラザ・アクアホールで始まった。オープニングセレモニーでは、4市町の各首長がそれぞれのまちのイベントや観光地をPRし、テープカットで開幕を祝った。28日までの期間中、コメやうどん、そば、パン、りんごジュース、どぶろく、漬物、菓子類などを販売し、“おらがまち”の名産品を売り込む。【統合社会面に関連】

 午前10時の開場に先立って行われたオープニングセレモニーでは、勝部修一関市長が「一関、平泉は栗原、登米と県境を気にしないでお付き合いしている。食文化も重なっている共通のエリアだ」とあいさつし、中東北の魅力をアピール。

 青木幸保平泉町長は「『平泉の文化遺産』は平泉だけのものではない。この物産展を機に仙台市とも手を組みながら、大きく世界に羽ばたかせられるようにしたい」と世界遺産平泉への観光を呼び掛けた。

 大森聡東北電力執行役員宮城支店長も「来場者にはイベントを通じて中東北とつながってほしい。中東北の魅力を感じ、ぜひ足を運んでいただきたい」と述べた。

 主催者によるテープカットで開場後、先着200人限定で4市町の特産品をプレゼント。ホール内では、仙台市民や同市近隣に住む4市町出身者らが大勢詰め掛け、コメや農産加工品、菓子などを買い求めていた。

 一関市商業観光課によると、4市町共同製作の観光パンフレット「ハートフル」は約5000部を用意。担当者は「パンフレットがなくなるぐらい、たくさんの人たちに来場してもらい、そして中東北を観光してほしい」と意気込む。

 中東北の観光と物産展は、毎日午前10時から午後6時(最終日は午後4時)まで。入場無料。期間中は日替わりで3市町以上の物産品購入者先着100人に特産品のプレゼントもある。

 「中東北」の地域として広域連携する4市町は、2016年4月から観光分野を中心に協力して事業を展開。今回は4市町自慢の物産品の販路拡大や仙台圏からの観光客誘致などを狙いに、東北電力岩手、宮城両支店との共催で初めて観光と物産展を企画した。

momottoメモ

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