奥州・金ケ崎

市長選は三つどもえ 奥州 告示まで1カ月 市議選、少数激戦か

 任期満了に伴う奥州市の市長選と市議選(定数28)は、2月25日の告示まで1カ月に迫った。3選を目指す現職の小沢昌記氏(59)=水沢区字東町=、前市議で新人の佐藤洋氏(63)=水沢区東大通り=、同じく前市議で新人の佐藤邦夫氏(70)=江刺区愛宕=がいずれも無所属で立候補を表明しており、三つどもえの選挙戦が確実な情勢。一方、市議選には定数を上回る現職20人、新人9人の出馬が見込まれているほか、候補者擁立の動きもあり少数激戦の様相となっている。

 小沢氏は2017年11月8日に記者会見して出馬を表明。「市が一つの自治体として飛躍する初年度としたい」と2期8年の市政継続に意欲を見せた。全5地区に組織している後援会(千葉龍二郎会長)を中心に結束を確かめながら各年代層への浸透を図る。今月28日に事務所開き、2月10日に後援会総会、同18日には総決起大会を予定している。

 佐藤洋氏は昨年12月15日に開いた記者会見で立候補を表明。「力強い奥州市の再生を目指す」と決意を表した。市内全域の同級生を主体にした後援会(千葉幸一会長)を中心に運動を展開。地元水沢区を固め近隣への食い込みを目指し、子育て支援の取り組みなどを掲げながら若い世代への支持拡大を図る。今月28日には事務所開きを予定している。

 佐藤邦夫氏は今月13日に記者会見を開いて立候補を表明。「活力ある奥州市を目指す」と決意を示した。江刺区10地区をはじめ水沢、胆沢、前沢、衣川の各区に後援会(廣野雅喜会長)の支部を立ち上げた。全30地区振興会でミニ集会、個人演説会の展開を計画しており浸透を目指す。2月3日に事務所開き、同19日に総決起大会を予定している。

 一方、市議選は現職20陣営と新人9陣営のほか、立候補予定者を未定としている2陣営が、22日に開かれた立候補届け出等説明会に姿を見せた。

 区ごとに見ると、水沢区が10(現職5、新人5)、江刺区が8(現職5、新人3)、胆沢区が5(現職)、前沢区が5(現職4、新人1)、衣川区が1(現職)。立候補届け出書類事前審査会が開かれる2月14日には立候補予定者が明らかになる見通し。

 昨年12月1日現在の選挙人名簿登録者数は10万1361人(男4万8567人、女5万2794人)。

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