奥州・金ケ崎

学生に自社アピール オープンファーム 県央、県南13法人参加【金ケ崎】

学生の就農促進と法人の人材確保に向けて開かれた県央・県南合同のオープンファーム

 学生の就農促進と法人の人材確保に向けた県央・県南合同オープンファームは27日、金ケ崎町六原の県立農業大学校で開かれた。盛岡、県南両広域振興局管内を拠点とする農業関係13法人が参加して自社の魅力を学生にアピールし、インターンシップなどに関して個別に情報交換した。

 2017年6月に初開催した県南局と新たに始めた盛岡局の合同企画。同大学校1年生40人が参加し、盛岡局管内5法人、県南局管内8法人が5分間ずつ、経営の特徴や魅力、将来ビジョンなどを説明した。

 参加法人は、酪農や養豚、養鶏、稲作、野菜生産、農産加工など異業種からの参入組も含め幅広い。昨春に就職した同大学校出身者を伴ってアピールした野菜生産のアンドファーム(岩手町)の三浦大樹取締役販売部長は「就職活動が本格化する前に話ができていい。前向きに自分で考えて動ける人材であれば将来伸びるはずだ」と期待した。

 同大学校酪農経営科1年の清水萌子さん(19)=横浜市出身=は「非農家だが、学校で学ぶ知識と技術を生かして酪農に関わりたい。いろいろな資格や免許が取れる会社もあり、岩手で就職したい」と興味を示していた。

 各法人とも学生の春休み期間を中心にインターンシップを受け入れる予定。作業体験や地域の案内、社員との交流などを計画している。

 オープンファームは、農業分野での規模拡大や経営の多角化による通年雇用の動きがある中で、他業種の会社説明会のような機会が欲しいとの要望を法人、学生双方から受けての取り組み。春休みのインターンシップにつながるよう開催時期を早めて設定した。

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