花巻

稲わら使い納豆仕込む 花巻

 花巻市大迫町の山の暮らしと手しごと講座「納豆づくり体験」は27日、同町内で開かれ、参加者が地元産の稲わらや大豆を使って納豆を仕込んだ=写真=。

 体験は、講師を務めた同町内川目の吉田巳代吉さん(76)、千代子さん(71)夫妻の自宅で行われ、県内外から10人余りが参加。物を包めるよう袋状に形作った「わらづと」にホオノキの葉を敷き、ゆでた大豆と市販の納豆を混ぜて包み込んだ。

 わらづとは、わらの束をひもできつく縛るなどのこつを教わりながら一人ずつ製作。温度も出来上がりを左右するポイントで、ゆで上げた大豆は温かいうちに手早く包み込んだ。こたつの中で1日保温することで発酵が進んで食べられるといい、参加者は出来上がりを楽しみに和気あいあいと作業した。

 釜石市から参加した黍原里枝さん(43)は「納豆は買って食べているが、地元にある物を生かして手作りするのもいいと感じた」と語り、長女のゆらいちゃん(6)は「納豆を作ったのは初めて。うまくできたら家族みんなで分けて、ご飯に掛けて食べたい」と心待ちにしていた。

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