奥州・金ケ崎

“快汗”鬼ごっこ スポーツ寺子屋【奥州】

チーム制鬼ごっこを楽しむ児童

 奥州市水沢区羽田町の市総合体育館(Zアリーナ)の冬季企画「スポーツ寺子屋」は3日、同館で開かれた。児童がチーム制鬼ごっこでメインアリーナを駆け回り、心地よい汗を流した。

 さまざまなスポーツの楽しさを共有してもらおうと、市文化振興財団が主催、岩手日日新聞社などが後援。市内の小学1~6年生27人が9チームに分かれて競技した。

 ルールは3人一組となり、約60分の制限時間内で鬼から逃げるもの。途中には「鬼袋奪取ゲーム」「鬼ロワイヤル」「鬼退治」などのミッションが設けられ、児童たちは協力しながらクリアし、逃げ切りを目指した。

 メインアリーナの2階観客席も逃走エリアに指定され、父母らが子供たちを間近で応援。「ほら、鬼来たよ」「頑張れ、頑張れ」と一緒になって鬼ごっこを楽しんだ。

 同日が「節分」だったこともあり、最後は豆まきで締めくくった。

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