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【岩手日日電子号外】岩渕4位 平昌五輪スノボ女子ビッグエア 日本勢トップ

スノーボード女子ビッグエア決勝、岩渕麗楽の1回目の演技=22日、韓国・平昌(時事)

 スノーボードは22日、新種目の女子ビッグエア決勝が行われ、16歳の岩渕麗楽(一関学院高1年、キララクエストク)が147・50点で日本勢最高の4位に入った。3位とは10点差だった。4大会連続五輪代表の藤森由香(アルビレックス新潟)が122・75点で7位。鬼塚雅(星野リゾート)は119・00点の8位で、日本勢は3人が入賞した。

 2017年の世界選手権を制したアンナ・ガサー(オーストリア)が185・00点で優勝、初代女王に輝いた。

 岩渕 麗楽(いわぶち・れいら)一関市東山町在住。4歳からスノーボードを始め、東山中1年時にプロデビュー。2017年に全日本選手権スロープスタイルで優勝し、SAJの強化指定選手に選出された。同年12月のワールドカップ・ビッグエアで初優勝、18年1月のウインターXゲームズで準優勝した。一関学院高1年。150センチ、44キロ。

momottoメモ

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 岩渕麗楽選手の特集ページ「Jump to the top」では、岩手県南から生まれた「超新星」の足跡、W杯や平昌五輪での活躍などを岩手日日(電子新聞momotto)掲載記事で紹介します。(随時更新)

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