一関・平泉

岩渕選手に市民栄誉賞 スノーボード女子日本代表 初の五輪出場たたえ【一関】

平昌五輪出場報告のため、一関市役所に勝部市長(右)を訪ねた岩渕麗楽選手(中央)と母恵里香さん

 一関市は23日、平昌五輪スノーボード女子日本代表でスロープスタイル、ビッグエア両種目に出場した同市東山町の岩渕麗楽選手(16)=一関学院高1年、キララクエストク所属=に市民栄誉賞を贈呈すると発表した。市民初の五輪出場を果たし、ビッグエアで日本人最高の4位入賞を果たすなど、市民に大きな希望と活力を与えたことを評価した。同日、勝部修市長への出場報告で市役所を訪問した岩渕選手は「4年後の北京五輪で金メダルを獲りたい」と意気込みを語った。【社会面に関連】

【電子新聞momottoで紙面未掲載写真と動画を見る】

 岩渕選手は、4歳からスノーボードを始め、東山中学校1年時にプロデビュー。2017年の全日本選手権スロープスタイルで優勝し、全日本スキー連盟の強化指定選手に選出された。同年12月のワールドカップ・ビッグエアで初優勝、18年1月のウインターXゲームズで準優勝し、2月の平昌五輪ではスロープスタイル14位、ビッグエア4位の成績を収めた。

 同日は、母恵里香さん(44)と一緒に市役所を訪れ、競技で使用したビズを披露しながら勝部市長に平昌五輪出場を報告。出迎えた勝部市長から花束をプレゼントされたほか、4月の渡米前に市民栄誉賞を贈呈することが伝えられた。

 勝部市長は「麗楽さんのおかげで一関がすごく盛り上がり、非常に感謝している。あまり『次は頑張れ、頑張れ』と言い過ぎればプレッシャーになると思うが、一つひとつ確実にやっていけば必ず結果がついてくるはずだ。努力はうそをつかない」と激励し、北京五輪での金メダル獲得に期待した。

 岩渕選手は「自分が思っていたよりもたくさんの人たちに応援してもらっていたんだとびっくりした。応援していただいてありがとうございます。これからも頑張ります」と感謝していた。

 市民栄誉賞の受賞は、ソフトボール女子日本代表として世界選手権大会に出場した10年の藤原麻起子さん、12年の藤野遥香さんに次いで3人目。

momottoメモ

地域の記事をもっと読む

一関・平泉
2018年11月18日付
一関・平泉
2018年11月18日付
一関・平泉
2018年11月18日付
一関・平泉
2018年11月18日付
一関・平泉
2018年11月18日付