北上・西和賀
全国「一戦必勝」 ソフトテニス 北上ジュニア 出場選手が抱負
第17回全国小学生ソフトテニス大会（29～31日、千葉県白子町）に本県代表として出場する北上市の北上ジュニアソフトテニススポーツ少年団に所属する小学生は22日、市役所を訪れ、全国大会での活躍を誓った。
訪れたのは、２０１７年９月の県予選で、シングルス女子の部で優勝した高橋心菜さん（南６年）をはじめ、ダブルス５年男子の部で３位に入った八重樫浬君（花巻市・湯口５年）・高橋怜音君（和賀東４年）ペア、同４年男子の部３位の及川蔵人君（二子４年）・秋田悠希君（黒沢尻北４年）ペア、同４年女子の部３位の傳福梨桜さん（和賀東４年）・高橋陽奏さん（鬼柳３年）ペア。
髙橋敏彦北上市長は「全国大会出場おめでとう。試合を楽しんで、全国の選手がどれほど強いか力を試すつもりで頑張ってほしい」と激励した。高橋心菜さんは「全国大会は初めてなので、先生たちから教えられたことを出し切り一戦必勝で頑張りたい」と決意を語った。同スポ少の宮勧代表は「出場者全員が初めての全国大会なので、全国レベルを体感してきたい」と語った。
全国大会は29日に交流の集いがあり、30日から予選リーグと決勝トーナメントで争う。
