お土産に特産品どうぞ デザインプロジェクト 3店舗で新商品販売会【西和賀】
西和賀町などが地域資源を生かした地元特産品の開発、販売を進める「デザインプロジェクト」で、2017年度に開発された新商品の販売会は、町内3店舗で開かれている。新商品のお披露目を兼ね、大型連休中に西和賀を訪れる観光客らに特産品をアピールしている。5月6日まで。
同プロジェクトは、町と町内事業所、県内在住のデザイナーらが連携して訴求効果の高いパッケージデザインと合わせて新商品を開発し、販路拡大を図る取り組み。今回は、3年目となる17年度に開発された新商品のお披露目も兼ね、町外在住者が訪れる大型連休の地元開催が企画された。
いずれも第三セクター・西和賀産業公社が運営する道の駅錦秋湖(杉名畑)、湯夢プラザ(川尻)、結ハウス(小繋沢)で、期間中にりんごジャムやぽんせん、バーニャソースなど5品(結ハウスのみ4品)を販売している。
このうち道の駅錦秋湖では、初日の4月28日は特にぽんせんやバーニャソースが多く人気を集めた。同公社の藤原勝取締役統括部長は「新商品なので知名度不足は否めないが、それでもお客様には買い求めていただいている。今回のお披露目を機にさらにPRしていく」と力を込めた。
営業時間は道の駅錦秋湖が午前9時~午後6時30分。湯夢プラザが午前8時30分~午後7時。結ハウスが午前9時~午後6時。