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伊藤選手(盛岡中央高1年)準V スポーツクライミング コンバインドジャパン杯

国内初開催の「コンバインドジャパンカップ盛岡2018」で準優勝した伊藤ふたば選手
初代女王は野口選手

 スポーツクライミングの3種複合では国内初となる全国大会・第1回「コンバインドジャパンカップ盛岡2018」(日本山岳・スポーツクライミング協会主催)は最終日の24日、盛岡市で決勝が行われ、男子は楢崎智亜選手、女子は野口啓代選手(ともにTEAM au)が優勝した。県勢では同市出身で盛岡中央高1年の伊藤ふたば選手(同)が予選に続きスピードで首位に立ったものの、最終種目まで体力が持たず、惜しくも準優勝だった。

 決勝は、予選上位の男女6人ずつで実施。スピード、ボルダリング、リードの3種目の順位を掛け算し、合計数の小ささで順位を決定した。

 伊藤選手は、スピードの準々決勝で10秒08を出し、自己ベストを2日連続で更新。同種目日本ランキング1位の野中生萌選手(TEAM au)との決勝でも瞬発力を発揮し、首位に立った。ボルダリングでは、スピードで蓄積した疲労が影響し、四つのコース(課題)のうち半分を攻略できず、予選の2位から一つ順位を落とした。最終種目のリードでも完登まであと少しのところで腕が動かず3位に終わった。合計9ポイントで、初代女王の野口選手との差は3ポイントだった。

 伊藤選手は「優勝できる可能性もあったが、体力と経験の両面で1位と差がついた」と悔やしさをにじませながらも、「地元開催ということもあり、多くの応援を頂けた。スピードでは自己ベストを更新できて良かった」と収穫も口にした。複合が正式種目となる2020年の東京五輪に向けては「まずは多くの大会に出場し、経験を積んでもっと力を付けたい」と意欲を見せた。

momottoメモ

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