一関・平泉

さあ心躍る夏休み 3小学校で終業式【一関】

夏休み中に頑張りたいことを手を挙げて発表する舞川小の1年生

 一関地方のトップを切って20日、一関市内の小学校3校で1学期の終業式が行われた。児童は春から頑張ったことや夏休み中の目標を発表。待ちわびた約1カ月の長い休みに心を躍らせた。

 このうち、同市舞川の舞川小学校では、村上亮校長が1学期の頑張りをたたえ、「夏休み中は自然災害や熱中症などに気を付けて、2学期に99人全員元気に学校に集まりましょう」とあいさつ。各学年の代表6人が壇上に立ち、夏休み中の過ごし方について発表した。

 式後、初めての夏休みとなる1年生20人の教室では児童が夏休み中にやりたいことや頑張りたいことを語り合った。千葉桃子さん(7)は「洗濯物を畳む手伝いを頑張る。プールでたくさん泳ぐことが楽しみ。公園でお母さんとブランコで遊びたい」と期待に胸を膨らませていた。

 同日は老松、金沢両小学校でも終業式が行われた。残りは25日にピークを迎える。

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