西日本豪雨被災地を支援 金ケ崎小児童が募金を寄託【金ケ崎】
西日本豪雨による被災地を支援しようと、金ケ崎小学校(福島正徳校長、児童400人)の児童会は23日、校内で集めた募金3万1142円を県共同募金会町共同募金委員会に寄託した。
福祉委員会の6年生4人と担当教諭が同町西根の町福祉センターを訪問。菅原優衣委員長が、町社会福祉協議会の高橋修理事兼事務局長に募金の入った封筒を手渡した。
募金は福祉委員会が全校に呼び掛け、18日から3日間実施。保護者や教職員らも協力したといい、菅原委員長は「少しの時間だったが、募金が集まって良かった」と被災地へ思いを寄せた。
高橋理事兼事務局長は「大変だったと思うが災害に目を向けていただきありがたい。このお金がしっかりと生かされるようにしたい」と感謝した。