カヌージャパンカップをPR 実行委が支社訪問【奥州】
カヌージャパンカップ奥州市実行委員会は25日、岩手日日新聞社水沢支社を訪ね、今週末に同市胆沢の奥州いさわカヌー競技場で開かれるジャパンカップ第5戦をPRした。「国内有数のスピードが出るコース。スピード感あふれる大会を楽しんでほしい」と話している。
同日は、実行委事務局の高橋博明次長と菊池崇さんが訪れた。
ジャパンカップは、国内トップ選手が全国7カ所を転戦。同市での第5戦は、28日午後1時から開会式。その後、ワイルドウォーターは2時15分からデモンストレーション、同45分から予選(1次、2次)、4時15分から決勝。29日は午前9時からデモンストレーション、同30分からフォアランが行われ、同50分から予選(1次、2次)、午後1時から決勝の予定。
川を一気に漕ぎ下るワイルドウォーターには男10人、女5人、ポールの間を決められた順番・方法で通過するスラロームには男44人、女12人が出場する。
高橋次長は「豊富な水量と流速を確保できる評価の高いコースでの熱戦を楽しんでほしい」とPR。両日とも先着260人に紅白餅が振る舞われるほか東京オリンピック・パラリンピックPRブースも設けられるといい来場を呼び掛けている。