花巻

花巻初の国際定期便 交流人口拡大に期待 台湾間 就航で歓迎セレモニー

歓迎セレモニーでテープカットする達増知事(前列左から3人目)ら

 花巻と台湾を結ぶ国際定期便の初便歓迎セレモニーは1日、花巻市のいわて花巻空港で行われた。同便を運航する航空会社・タイガーエア台湾の張鴻鐘董事長や達増拓也知事、佐々木順一県議会議長らが出席し、待望の国際定期便のスタートを喜び合った。同空港への国際定期便就航は初めてで、一層の交流人口拡大が期待される。

 同社が運航する花巻-台北(桃園)線について国土交通省が、同日を初便とする定期便運航計画を認可。セレモニーでは、達増知事が「いわて花巻空港は今年で55年目。その歴史の中で、初の国際定期便就航は大変大きな出来事。地域、復興の力になると期待している」とあいさつし、張董事長も「(岩手の関係者と)一緒にこの路線のため頑張っていきたい。きょうはゴールではなく、大きなスタートの一日」と、新たな一歩を喜んだ。テープカットやくす玉割り、記念品贈呈なども行われ、同空港到着ロビーは祝福ムードに包まれた。

 今定期便の運航は、同日から10月27日までの週2往復(水、土曜)。現行の夏ダイヤ定期チャーター便分(3月28日~10月27日)をそのまま定期便とし、冬ダイヤ以降は順次発表される予定。使用される機体はエアバス320-232型(座席数180)で、放水アーチで到着歓迎を受けた初便では、110人余りが花巻に降り立った。

 セレモニー後、達増知事は「初めての国際定期便をとてもうれしく思う。花巻から県内各地、沿岸など回っていただければ(観光客らの)入り込みによって経済効果も広がる」などと述べ、就航をきっかけに、本県全体と台湾の関係が一層深まるよう期待を込めた。

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