奥州・金ケ崎

夏休みの思い出に 金ケ崎中3年生有志 「おばけ屋敷」へ準備

子供たちに楽しんでもらおうと「おばけ屋敷」の会場準備に汗を流す金ケ崎中3年の有志生徒

 金ケ崎町立金ケ崎中学校の3年生有志は、自主企画として11日に同町西根南羽沢の町中央生涯教育センターで「おばけ屋敷」を開催する。地元の子供たちなどに背筋が凍るような夏休みのひとときを楽しんでもらおうと、生徒らが趣向を凝らした演出で出迎える。8日は会場の準備に取り掛かり、協力して作業に汗を流している。入場無料。

 小学生に夏休みの思い出をつくってあげたいとの発案から、2015年に当時の3年生有志がお化け屋敷を企画、開催。16年以降も3年生有志が取り組みを続け、町子育て支援課の協力も受けて毎年この時期に実施している。

 今年は、先輩を通じて活動に関心を持った吹奏楽部の3年生が中心となり、他の部の生徒にも声を掛けて13人が参加。6月下旬から3回の話し合いを行い、方向性などを決定した。

 8日は会場となる第1研修室で設営を開始。蒸し暑さの中で、生徒らは室内に設けるコースを仕切るついたてや床の滑り止め用の段ボールをガムテープで固定したほか、窓を黒いカーテンで覆い、ついたてに黒いビニール袋を張り付ける作業などに当たった。

 今回のコンセプトはある本の内容を参考にしつつ、生徒たちで相談しながら練り上げたもので、副リーダーの鈴木萌花さん(15)は「あるミッションがあって、それをやり遂げる内容。たぶん、怖いと思う」と語る。9、10日も設営作業に当たるほか、小道具の用意、各自で衣装製作なども進める。

 当日は午前の部が10時から正午まで、午後の部は1時から3時まで。事前申し込みは不要。リーダーの髙橋由奈さん(14)は「短い時間の中で、みんなで意見を出し合い、怖がってもらえるものを考えた。準備する側も楽しんで活動している。子供にも大人にも来てほしいし、一番は楽しんでもらえれば」と呼び掛けている。

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