花巻

藍や色絵、鮮やか 高橋さん「ココ・デ・アエール」で作品展【花巻】

食器を中心に約200点を展示・販売している高橋さん

 奥州市前沢の高橋宏彰さん(57)による磁器工房タカハシ作品展は、花巻市湯本のアートギャラリー「ココ・デ・アエール」で開かれている。昔ながらのデザインをモチーフとした染付(そめつけ)、色絵磁器など約200点を展示・販売している。31日まで。

 札幌市出身の高橋さんは1985年から岡山、石川、栃木の各県で陶磁器製造の仕事に携わり、2012年から本県で磁器の製造販売をスタート。同展では、箸置きや茶わん、ぐいのみ、マグカップ、一輪挿し、ワインカップなど、この1年間で手掛けた作品を中心に紹介している。

 食器は直径25センチほどの大鉢から薬味などを入れる豆皿まで、大小さまざま。コバルト顔料で素焼きに絵を描く染付、窯から出した品に上絵具で絵付けをして再度焼成する色絵など、色鮮やかな仕上がりが目を引く。

 網目や芙蓉手、市松模様など伝統的なデザインを取り入れた作品が多いのが特徴で、「骨董(こっとう)品のようだとも言われるが、昔から残っている物は飽きられていないということ。普段使いというより、おいしい物が手に入ったときや友達が来たときなど、ハレの日に使うような器を探してもらいたい」とPRしている。

 営業時間は午前9時から午後6時まで。

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