一関・平泉

ほのかな明かり放つ 摺沢水晶あんどん祭り開幕【一関】

高建寺でともした法灯を持って町内を行進する一休小僧の児童ら

 第32回摺沢水晶あんどん祭りは13日、一関市大東町摺沢地区で開幕した。商店街や民家の軒先に掲げられた六角形や四角形の絵入りあんどんはほのかな明かりを放ち、法灯をちょうちんに移した一休小僧たちが摺沢の街中を行進した。15日まで。

 同祭りは盆の迎え火に合わせ、地元商工関係者が商店街にあんどんを飾ったことを契機に1987年に始まった。実行委員会(宍戸貫市実行委員長)と摺沢地区商工振興会が主催している。

 高建寺で行われた法灯式では、宍戸実行委員長が「祖先を大事にする気持ちを継承していこうと、迎え盆に合わせて開催してきた行事。伝統文化を継承し、地域の活力としていくため、これからも続けていきたい」とあいさつ。勝部修市長らが祝辞を寄せた。

 小僧姿の児童35人は、花火を合図に同寺を出発。2班に分かれ、ろうそくを用意していた人たちに灯明を分け与えながら、摺沢駅まで行進した。大東貨物駐車場には出店が並んだほか、県立一関一高の生徒による「書道ガールズ」パフォーマンスなどが披露された。

 美人画や仏絵、映画、アニメのキャラクターなどが描かれた六角形のあんどんは今回、子供から一般まで242点の応募があった。期間中は午後7~9時に点灯し、最終日には四ツ角会場で入賞者の表彰式を行う。

momottoメモ

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