一関・平泉

農村風景 幻想的に 舞川ほたる火まつり【一関】

手作りの灯籠が棚田を照らし、見物客を楽しませた「舞川ほたる火まつり」

 一関市舞川地域の「舞川ほたる火まつり」(舞川13区、舞川イノベーション会議共催)は11日夜、同市舞川地内の小塚棚田で開かれた。地域住民ら手作りの灯籠約800個がホタルの光のように棚田を照らし、一帯を幻想的な雰囲気で包んだ。

 地域資源の価値を広く発信しようと、2017年に同会議が主体となって初めて開催。2年目となった今回は、舞川13区の住民が祭りの企画段階から協力し、昨年の3倍の広さの会場に、2・5倍の数の灯籠を準備した。材料となる竹やペットボトルの調達や組み立ても地域住民が手伝った。

 同日は、日中から住民と同会議メンバーが灯籠立てなど会場の設営に当たった。日没に合わせて点灯し、訪れた見物客は会場内を散策しながら灯籠の淡い明かりが照らす農村風景に見入っていた。

 同市舞川の佐藤久美子さん(45)は「昨年は来られなかったので楽しみにしてきた」と話し、息子の伶君(10)も「ホタルの光みたいでとってもきれい」と笑顔を見せた。

 舞川13区の千田賢一区長は「たくさんの住民に協力いただき、素晴らしい祭りになった。市外からの見物客もいて舞川の魅力を伝えられたと思う」と満足そうに語っていた。

momottoメモ

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