一関・平泉

責任と自覚胸に77人新たな一歩 平泉町成人式

式典後の写真撮影で笑顔を見せる平泉町の2018年度新成人

 平泉町の2018年度成人式(町、町教委主催)は15日、平泉ホテル武蔵坊で行われ、真新しいスーツや晴れ着をまとった新成人が人生の節目を迎え、大人としての第一歩を踏み出した。

 1997年4月2日から98年4月1日までに生まれた同町在住者、平泉中学校と一関一高附属中学校の卒業生合わせて77人(男性34人、女性43人)を対象に行われ、式典には新成人52人や来賓ら130人が出席した。

 式辞で青木幸保町長は「平泉の地で生まれ育ったということに誇りを持ち、これからの社会を支え新たな歴史をつくり上げていくことを期待する」と語り、来賓を代表して佐藤孝悟町議会議長が「社会をより良いものにするには皆さんの若い力が必要。これからの人生に誇りと責任を持ち、あすの社会を明るくする原動力になってほしい」と祝辞を寄せた。

 新成人を代表し、学生の鈴木大翔さん(20)=同町平泉=が「たとえ平泉を離れようと、この地で手に入れたものは私たちの人生に深く関わっていく。だからこそ平泉で育まれたことに誇りを持ち、一人の人間として社会に貢献していきたい」と誓いの言葉を述べた。

 式典終了後は記念写真の撮影や新成人が自ら実行委員会を組織し企画したアトラクションに加え、駆け付けた小中学校時代の恩師からのメッセージ披露などが行われた。

 町内の自宅から一関市内の企業に通う小野寺摩美さん(20)は「まだまだ知らないことがあるので、もっと勉強したい」、郷里を離れ愛知県内でプログラマーとして働く野呂歩希さん(20)は「成人にはなったが、まだ右も左も分からない。自分を必要としてくれる場所で頑張っていく」と、それぞれ決意を新たにしていた。

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