奥州・金ケ崎

星、宇宙 間近に いわて銀河フェスタ 来場者が望遠鏡など見学【奥州】

いわて銀河フェスタで人気の直径20メートル電波望遠鏡の見学を楽しむ来場者

 いわて銀河フェスタ2018は18日、奥州市水沢星ガ丘町の国立天文台水沢VLBI観測所と奥州宇宙遊学館で開かれた。おなじみの直径20メートル電波望遠鏡や初公開のスーパーコンピューター「アテルイⅡ」の見学をはじめ、星や宇宙に関する研究紹介、体験、クイズなどが行われ、訪れた家族連れらは天文学に親しんだ。

 天文台の特別公開と同館の無料開放を合わせた年1回のイベントで、「4次元の天の川銀河~私たちの住む銀河ってどんなところ?~」をテーマに、同観測所と市、NPO法人イーハトーブ宇宙実践センター・奥州宇宙遊学館でつくる実行委が主催した。

 直径20メートル電波望遠鏡の見学は毎回、来場者の人気を集めている催しの一つ。高さ12メートルほどまで階段を上った来場者は、内部を見学したり、周囲の景色を楽しんだりしながら宇宙の電波を受信する電波望遠鏡の役割を学んだ。小学3年生以上が対象で、小学2年生の時に訪れた際には参加できなかった小野寺悠真君(水沢小学校6年)は、直径20メートル電波望遠鏡の見学を目的に来場。「間近に見たら、思った以上に大きかった。この大きな望遠鏡を動かし、電波を受信しているのはすごいと思った」と目を輝かせていた。

 会場では、星までの距離の測定体験や最新の宇宙像のバーチャル体験、クイズラリーなどのほか、宇宙や星をモチーフにした作品作り、ワークショップなども行われ、思い思いに天文学に触れる大勢の来場者でにぎわいを見せた。

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