釜石の試合にナミビア ラグビーW杯 対戦相手は11月決定
2019年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会のアフリカ地区代表に、6大会連続6度目の出場となるナミビアが決定した。釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムで10月13日に開催される対戦カードは「ナミビア―敗者復活予選優勝チーム」となった。
世界ランキング23位のナミビアは、ラグビーW杯日本大会の予選を兼ねたゴールドカップでケニアを破って優勝し、W杯出場を決めた。ナミビアは、ニュージーランドや南アフリカなどと対戦する。
同スタジアムでは、9月25日に「フィジー―ウルグアイ」を合わせて2試合が開催される。ナミビアの対戦相手となる敗者復活予選優勝チームは11月に決まる予定。
ラグビーW杯の日本大会組織委員会は4月に公認キャンプ地の内定を発表。本県から盛岡、北上、宮古、釜石の4市が選ばれた。
公認キャンプ地となる盛岡市では、7月末に組織委員会との公認キャンプ地の契約を締結しており、今年中にナミビアチームによる事前視察が予定されている。