奥州・金ケ崎

違反・事故根絶へ決意 愛護会が安全運転誓約書【奥州】

佐々木署長に安全運転誓約書を手渡す及川理事長(左)

 社会福祉法人愛護会(及川紀美子理事長)は21日、役職員381人分が署名した安全運転誓約書を奥州署(佐々木雅夫署長)に提出し、交通事故ゼロに向けた決意を新たにした。

 誓約書では▽安全速度は必ず守る▽カーブの手前ではスピードを落とす▽飲酒運転は絶対にしない▽シートベルトの着用を徹底する-など6項目を誓う内容。同法人が運営する施設職員の署名を取りまとめた。

 同日は及川理事長と千田寿人専務理事らが奥州市水沢の同署を訪問。及川理事長が「安全運転管理の重要性と社会的責任を再認識し、事業所と一体となり交通事故・違反を起こさないことを誓う」と佐々木署長に誓約書を手渡した。

 佐々木署長は「交通安全への意識が職員はもちろん、各家庭や地域に広がることを期待している」と語った。

 同日はJA岩手ふるさと(後藤元夫経営管理委員会長)の関係者も同署を訪れ、職員約600人分の誓約書を提出した。

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