一関・平泉

来月から時間帯通行止め 須川高原温泉―湧き水区間 擁壁崩落、本復旧工事で【一関】

 県南広域振興局一関土木センターは、一関市厳美町の国道342号須川高原温泉-湧き水「須川岳の秘水ぶなの恵み」の区間11・5キロを9月10日から11月2日まで断続的に時間帯通行止めとする。石積みの擁壁が崩落した部分の本復旧工事に伴う通行規制で平日のみとし、紅葉が見頃を迎える観光シーズンや土日・祝日は解除する。

 本復旧工事に伴う時間帯通行止めは9月10~14日と、10月29日~11月2日に行われる。時間は午前8~10時、午前10時30分~11時30分、午後1時~3時30分、午後4時~4時50分の計6時間20分。1日2往復の路線バスを通過させるため、1日4回に分けて規制する。9月20日~10月12日は午後4時~4時30分を時間帯通行止めとする。

 同国道は岩手、宮城、秋田の3県にまたがる栗駒山(1626メートル)に通じ、紅葉シーズンには登山客らで渋滞するほど混雑するため、同センターは観光への影響を最小限にとどめようと、市など関係機関と協議した上で決めた。

 本復旧工事が行われるのは、同国道の秋田県境から約8キロ地点。真湯ゲート-須川高原温泉のほぼ中間地点に当たる。

 現地では、道路下で石積みの擁壁が延長16メートル、高さ約5メートルにわたって崩落しているのが、5月15日に道路パトロールで発見された。同センターは応急工事と本復旧工事の2段階に分けた作業計画を立て、応急工事を7月上旬に済ませていた。

 同区間は11月5日から冬季通行止めに入る。同センターは、本復旧工事を11月上旬をめどに完了する予定としている。

 問い合わせは同センター道路河川環境課=0191(26)1418=へ。

【訂正・31日付】本復旧工事に伴う時間帯通行止めは計6時間20分でした。

momottoメモ

▲道路下で崩落した石積みの擁壁=6月22日撮影、一関土木センター提供

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