奥州・金ケ崎

生産者と会食交流 岩谷堂小で「野菜の日」授業【奥州】

野菜の日の授業で交流を深める生産者と児童

 JA江刺野菜部会女性部(菊池洋子部長、10人)は語呂合わせで「野菜の日」の31日、奥州市立岩谷堂小学校(佐久間充校長、児童610人)を訪ね、児童に野菜作りの魅力を語った。また同日は、同JAは管内の小中学校の給食用にトマト、キュウリなどの野菜を提供。生産者やJA関係者らと児童が江刺野菜たっぷりメニューで会食した。

 同JAでは、野菜の日に合わせて優良産地として評価の高い野菜計180キロを小中学生に提供。同女性部と同JAの担当職員、岩手県南青果市場社員は同校6年生の教室で、キャリア教育の一環として野菜作りや生産者を支える仕事の内容や喜び、苦労を語った。

 このうち6年2組では、佐藤秀子さん(64)=江刺伊手=、浅沼美代子さん(68)=同梁川=が35人の児童に向けてキュウリ生産について話した。

 色づきや実の生育を左右する葉摘みや水やりの大事さを説明し、「いっぱい実がなっていると楽しくなる」「だめだったら来年はこうしようとか、工夫する。その工夫がうまくいくとうれしい」と収穫の喜びを表現した。

 生産者らの話を聞いた後、トマトを使ったスープ、ピーマンやナスの入った炒め物、キュウリの漬物などの給食を味わいながら交流を深めた。

 菊池颯太君(12)は「野菜はなんでも好き。いろいろ大変な苦労があって、おいしいキュウリができるということが分かった」と話していた。

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