北上・西和賀

仕事の喜び、厳しさ実感 鬼っジョブおしごとパーク 児童が職業体験【北上】

鬼っジョブで職業体験に取り組む児童

 小学生を対象にした職業体験イベント「鬼っジョブ-北上おしごとパーク2018-」(実行委主催)は16日、北上市文化交流センターさくらホールで開かれた。児童がさまざまな仕事を体験し、社会の仕組みや仕事のやりがいを学んだ。

 働くことの楽しさや厳しさを通じて職業観を養い、将来を考える一助にしてもらおうと開催6年目。北上青年会議所とタウンラボ・きたかみの共催で、今年は北上、西和賀両市町の小学4~6年生約450人が参加した。

 開会行事で髙橋友行実行委員長は「人間はたくさんの人の協力と仕事によって成り立ち、生きることができている。皆さんには多くの体験を通して未来を開いていってほしい」とあいさつ。会場内には▽料理▽建築・製造▽サービス▽報道・エンターテインメント▽美容▽技術系-などの分野に分かれた約40の職業ブースが開設され、児童が興味のある仕事を自由に体験した。

 児童はプロの制服に身を包み、本物の道具を使うなどして事業主らと肩を並べて仕事に取り組んだ。体験後にはイベント内で使える通貨ONY(オニー)が支払われ、給与袋を受け取ってうれしそうにしていた。

 パティシエを体験した久保田美穂さん(黒沢尻東6年)は「クリームを絞ってきれいに見せる作業が楽しかった。自分で作ったお菓子はおいしい」と笑顔。会場のごみを回収、分別する環境コーディネーターの仕事に取り組んだ菊池柊君(和賀東4年)は「ごみを回収するのは重くて大変だった。町をきれいにしたり、リサイクルしたりする仕事はすごいと思った」と、自分たちの暮らす社会の仕組みに理解を深めた様子だった。

momottoメモ

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