花巻

大きな赤い実丸かじり 小山田保育園児 「紅いわて」収穫体験【花巻】

収穫した紅いわてを味わう小山田保育園の園児

 花巻市東和町の小山田保育園(髙橋美香園長)の園児は18日、同町南川目地内のリンゴ畑で県オリジナル品種「紅いわて」の収穫を体験し、赤く色づいた地元産リンゴを味わった。

 3~5歳児14人が、JAいわて花巻果樹生産部会の若手生産者グループ「ザ・リンゴスター」の浅沼慶宣さん(34)の圃場(ほじょう)を訪れた。子供たちは浅沼さんから「大きくて赤いリンゴを探して」「リンゴのお尻を持ってくるっと空に向けると簡単に取れるよ」などと説明を聞き、同グループのメンバー5人に教わりながら1人3個ずつもぎ取った。

 1個はその場で丸かじりし、浦岡飛翔ちゃん(6)は「リンゴは好き。真ん中の辺りが甘くて皮もおいしい」とにっこり。全員で「おいしいリンゴありがとうございました」と声をそろえ、お礼に歌をプレゼントした。

 2011年に出荷が始まった紅いわては、甘味が強く果汁が多いのが特徴で、9月中旬から10月上旬まで出荷される。県によると、18年度は県内36・7ヘクタール、同JA管内は最も多い11・3ヘクタールで作付けが計画され、県全体で約200トン(前年比135%)の出荷を見込んでいる。今月20日に盛岡市中央卸売市場で初競りが行われる予定。

 収穫体験は、子供のうちから地元の果物のおいしさに触れ、農業に関心を持ってもらおうと、県青果物生産出荷安定協議会と同JAが主催した。

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