トップ選手がプレー 日本女子ソフトボールリーグ岩手大会、一関で開幕
第51回日本女子ソフトボールリーグ1部の第7節岩手大会は22日、一関市萩荘の一関運動公園野球場で開幕した。雨天に伴うグラウンド整備のため、開始時刻を遅らせての開催となったが、予定通り2試合が行われ、国内トップ選手が迫力あるプレーで観客を沸かせた。最終日の23日も2試合が予定されている。
【社会面に関連】
今年で7回目となる大会は、日本ソフトボール協会と日本女子ソフトボールリーグ機構の主催。県ソフトボール協会、市ソフトボール協会が主管し、岩手日日新聞社が共催している。
初日は同社の山岸学代表取締役社長による始球式に続いて2試合が行われ、デンソーブライトペガサスが2-0で戸田中央総合病院Medicsに快勝し、SGホールディングスギャラクシースターズが4-2で日立サンディーバを下した。
球場には、市内外からソフトボール競技のスポーツ少年団に所属する児童や愛好者、各チームの関係者らが訪れ、選手たちに声援を送っていた。
23日は第1試合(午前10時30分開始予定)でデンソーと日立、第2試合(午後1時開始予定)で戸田中央総合病院とSGホールディングスが対戦する。
momottoメモ
◆迫力プレーに興奮 日立 那須選手(大東出身)フル出場
次こそ勝つ姿見せる 那須選手