北上・西和賀

宮古が初優勝 岩手日日旗スポ少野球 北上に18―11

初優勝を果たした宮古ヤングパワーズ

 第19回岩手日日旗争奪スポーツ少年団(少年野球)交流大会(岩手日日新聞社など主催)は最終日の13日、北上市和賀町の竪川目運動場で準決勝、決勝の3試合が行われた。決勝では宮古ヤングパワーズ(宮古市)が18―11の五回コールドで北上SAKURAブレイズ野球クラブ(北上市)を下し、初優勝を果たした。

 接戦の準決勝を制したチーム同士による決勝。宮古は1点を追う四回、無死満塁から相手のボークで同点とし、さらに暴投で1点を勝ち越した。この回は1番宝代地塁選手(宮古・山口小6年)の2点適時打などで計10点を奪い、流れをつかんだ。

 北上は9点差の五回に執念の反撃で2点差まで詰め寄ったが、その裏に5点を失い力尽きた。

 出場31チームの頂点に立ち、宮古の七木田琉穏主将(宮古小6年)は「諦めず協力してプレーし、打線がつながった。6年生なので、最後の大会で優勝できてうれしい」と笑顔を見せた。

 閉会式で千葉平岩手日日新聞社販売・事業局長は「決勝は予想外の大差がついたが、実力はそこまで離れていなかったはず。大会を通しさまざまなことを学んだと思う。これからもスポーツ、学問に努力することを期待する」と出場チームの頑張りをたたえた。

最優秀選手賞
宮古・宝代地塁選手

 最優秀選手賞には、決勝で大攻勢の立役者となった宮古ヤングパワーズの宝代地塁選手(山口小6年)が選ばれた。

 四回無死一、三塁、外角真ん中のボールを捉え、左中間を破る2点適時打を放った。「気持ちで負けないように戦ってきたのでうれしい」と勝利をかみしめた。

優秀選手賞
北上・織田哲哉選手

 優秀選手賞は北上SAKURAブレイズ野球クラブの織田哲哉選手(飯豊小6年)に贈られた。決勝で敗れはしたが、固め打ちで意地を見せた。

 チームは初の決勝進出。「悔しいが良い思い出になる。中学でも野球を続け、どのポジションもしっかり守って速い球でも打つ」と前を向いた。

敢闘賞
宮古・伊香佑真選手

 敢闘賞は宮古ヤングパワーズの9番伊香佑真選手(宮古小6年)が受賞。打撃で活躍し、反撃の足掛かりをつくった。

 二回2死走者なしで中前三塁打を放ち、相手の送球ミスを見逃さずそのまま本塁へ突入。「準決勝、決勝とも調子が良く、練習の成果が出た」と戦いを振り返った。


 ▽準決勝
北上SAKURAブレイズ160 12|10
高一ジュニア    320 31|9
(五回時間切れ)

日頃市      100 100|2
宮古ヤングパワーズ100 11×|3
(六回時間切れ)

 ▽決勝
北上 031 07|11
宮古 210 105x|18
(五回コールド)

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